13年前、ニュートラルに入らなくなったKDX220SRを今更レストアする事にしました。
色んな記事が有るので『おっさんのバイク』書庫をご覧下さい。
サイレンサー変えているので13年前は、メインジェットかなり大きめ#138で燃料多く噴射していたがその為、かぶり気味だったので今回は、メインジェット#128に落としました。
ちなみにKDX220SRノーマルは、#122です。
パイロットジェットは、KDX220SRノーマル同等#45です。
燃料が濃いと排気温度は、低いですよね。逆に燃料が薄いと排気温度が上がります。
ジムニーに乗っていた頃は、かなりチューニングしていたのでセッティングやスクランブルブースト時に排気温度計は、必要でした。
2ストの場合、燃料が薄くてオーバーヒートに気づかず最悪焼き付きに繋がる場合も有るかと思いますので排気温度計まで必要ないが水温監視位は、したい物です。
オートバイの場合、夏場の渋滞でもオーバーヒートしますがオンロード車の場合、ラジエーターファンが有る物が多くそれほど気にしなくて良いが戦うバッタは、超軽量マシンなのでラジエーターファンなんか有りません。
私の戦うバッタKDX220SRは、1996年式なので27年前の車両です。
純正スピードメーター内のオーバーヒート警告灯って点灯するのか？
水温センサーは、左ラジエーターに有りました。
オーバーヒートしているにもかかわらず走っていたらそれこそエンジンダメにするので考えた結果、水温計を付けよう～！
最初は、車同様にラジエーターパイプにジョイントパイプ入れようと思いましたがKDX125乗りの方は、純正ラジエーターのセンサーを交換してデジタル水温計を付けている方が多いです。
コスト的に安く付くのでやって見ようか？と言う事になりオートバイ用水温計を探しました。
12 Vオートバイデジタル温度計超薄型ラウンド水温計ゲージブルーライトLEDディスプレイユニバーサル
特徴：
DC電圧測定は、車両を通常の電圧で動作させ、車両の寿命を延ばします。
高精細LCDスクリーン、温度データを正確に表示します。より直感的、迅速かつ便利。
温度が摂氏120度を超えると、メーターが点滅して警告します。
プロ仕様の製造とシンプルなデザイン、防水性があり、日光にさらしても安全です。
ほとんどの12Vバイク、レース、スクーターなどに適したユニバーサル水温計ゲージ
仕様：
条件：100％真新しい
素材：ABS
色：黒
バックライトの色：青
温度計の表示範囲：0-120℃
使用電圧：DC12V
動作温度範囲：-10℃〜+ 60℃
温度警告範囲：温度が摂氏120度以上に達すると、画面が警告を点滅します
耐湿および耐水性試験：JIS D0203 S2
フィットメント：12Vモーターサイクル用のユニバーサルフィット
パッケージサイズ：17 * 11 * 4cm / 6.69 * 4.33 * 1.57in
パッケージ重量：90g / 3.17oz
パッケージリスト：
1 *ディスプレイ本体
1 * EVAペーストコットン
1 *センサーケーブル
1 *温度検知信号ケーブル
1 * 1/8 NPT温度センサー
2 *ターミナル
届いたパッケージは、コレ？
開封すると必要な物そろっていますが電源線がちょっと細く頼りない感じでした。
どこかで見たようなメーカー名ですわ。
コピー品でしょうか？よく分からんけど？
安定電源にて電源入れて見ましたが電源入りました。←当たり前か。（笑）
電源投入時にオープニング表示も有りました。
1/8 NPT温度センサーと言う事ですがココでは、ピッチを計る事が出来ません。
大きさは、約40.2mmなのでかなりコンパクトです。
私は、この小ささが欲しかったんです。
では、温度測定は、どうなのか？
仕事昼休みにお湯と水で動作確認して見る事にしました。
温度計測は、BOSCH放射温度計を使います。
水（常温） 誤差無いです。
ぬるま湯
温度表示は、ほぼ正確な感じです。
普通に使えそうですがこのまま絶対オートバイに取り付けては、行けません！
周りは、接着剤で固められている感じですが配線取り出し口に隙間有るでしょう～。
オートバイ用と言う事で売られていたのですが防水性能無いです。
『あんたの国は、雨降らんのか～～？』（笑）
中華製電子部品は、必ずシリコーンクーラントやバスコーク、バスボンドなので防水処理してから付けましょう。
ちなみに購入価格：969円
暇が有れば取り付けてみたいと思います。